播磨町議会 2023-03-07 令和 5年 3月定例会(第3日 3月 7日)
①空家等対策事業について、播磨町空家等対策計画に基づく取組に加え、県条例である空家等活用促進特別区域の指定等による空家等の活用の促進に関する条例に基づく取組を進めますとあるが、空き家の利活用は進むと思うが、リフォームできない空き家の対策は、従前どおり適切な管理をお願いするだけなのか。また、この条例で何がどのように変わるのか。
①空家等対策事業について、播磨町空家等対策計画に基づく取組に加え、県条例である空家等活用促進特別区域の指定等による空家等の活用の促進に関する条例に基づく取組を進めますとあるが、空き家の利活用は進むと思うが、リフォームできない空き家の対策は、従前どおり適切な管理をお願いするだけなのか。また、この条例で何がどのように変わるのか。
また、令和5年度から、県条例である空家等活用促進特別区域の指定等による空家等の活用の促進に関する条例に基づく取組を進めます。 (4)狭隘道路整備事業を推進し、道路の拡幅により生活環境の改善及び災害時等における安全確保に努めます。 (5)適正な土地利用、良好な市街地環境の形成等を確保するため、市街化調整区域のよりよい土地利用の在り方、都市計画道路の見直し等の検討を行います。
県において、空家等活用促進特別区域の指定等による空家等の活用の促進に関する条例、通称、空家活用特区条例が、令和4年4月1日に施行された。本町では、この特区制度を活用し、流通促進、活用支援等を軸とした施策を多面的に実施することで空家等の活用を促進したいと考えている。 当面、特区となる指定候補地として、その優先順位等を検討することとする。
兵庫県は、令和4年4月1日に、空家等活用促進特別区域の指定等による空家等の活用の促進に関する条例を施行されました。この条例は、空き家等の活用が必要な区域を空家等活用促進特別区域として指定し、同条例によりまして、空家情報の届出の義務化や市街化調整区域における規制の合理化などを定めることで、空き家等の発生予防、移住・定住の促進及び地域の活性化を目指すものです。
殊に、移住者の需要に応じた規制緩和でございますが、既に官民挙げて取り組んでいて、令和3年12月1日、兵庫県が全国で初めて、空き家を移住や定住、交流促進の受皿として有効活用するため、県内に特区を設けて規制緩和や流通促進を図る条例を2022年度に施行する方針を明らかにしたとの報道がありましたが、「空家等活用促進特別区域の指定等による空家等の活用の促進に関する条例」として、令和4年4月1日から施行されたところです
兵庫県では「空家等活用促進特別区域の指定等による空家等の活用の促進に関する条例」を制定して空き家問題に取り組もうとされています。この条例では市町が空き家等活用促進特別区域を制定して空き家の管理者に活用計画の届出を求める一方で、市街化調整区域における規制の緩和や狭隘道路に面する土地の建築制限が緩和されるものとなっています。
11月5日に開催された第1回検討会では、空き家等の活用及び流通の促進のため、空家等活用促進特別区域に関する条例の制定について検討されている。同条例の骨子として、市町は空き家等活用方針等を定めて「空家等活用促進特別区域」の指定を県に申し出ることができるとあるが、姫路市は同条例についてどのように考えているのか。